もう5年経ったのかぁ……なんか感慨深いな。
私のfgo歴は、初期勢です。もっと言うと事前登録セイバー・リリィ勢です笑
最初の頃はわりと散々だったなぁ…w 伝説の72hメンテ、地獄のガチャ、もっっっさりバトルアニメーション(皆動き同じ)、庄司……等々
BIGネームタイトルのアプリゲーム化としては踏んだり蹴ったり。fate好きな人じゃなきゃ到底続けられないゲームでした笑
最初のハロウィンイベントとか、まぁまぁ酷かったなw 時間限定のイベントがアクセス集中し過ぎて出来ない(後に延期)。年跨いでスカサハが出るくらいまでは死ぬほどグッダグダだった気がする。…当時のgoogle playの評価『2.9』とかだったんだぜ？😅
そこからは段々良くなって行き、批判受ける日もありながらボチボチ進めて行って今では、戦闘パートという無駄を極限まで削ぎ落とす努力が見えるゲームになったと笑 未だに周回は面倒だけどねw(ながら周回必須)
私も大奥イベントなんかそこそこ批評してました。周回に時間が掛かりすぎて結構イライラしてましたね笑 「1フロア最低1hかかるとか、暇な学生くらいしか無理やろこれ…」って思いながらプレイしてました。本当に時間泥棒、通りすぎてもはや刻の支配者🦹
それでも続けてこられたのは一重に、
『シナリオが神だったから』
ですね。
どれだけ長いクソイベ仕込まれても、内容が良かったら「やって良かったな…」と満足してしまう。メインシナリオなんて激熱中のビッグバンじゃないすか、これ読み終えるまでは絶対に死ねませんね！！
私はfateから"創作の素晴らしさ"を教えて貰った気がします。
現実は…はっきり言って夢も希望もない。１つ道を踏み外せば皆と同じラインには立てない…真面目にちゃんとやった所で評価されなかったり、あるいはそもそもが無駄だったり…どれだけ誠実に社会の模範となる様に生きても、何でもないアクシデントで大切な何かを失ってしまう…etc
地獄より地獄してると私は思いますね。…地獄で出来ることは現実でも出来るんだぞ？
でも、創作の世界に浸っていると心が純粋になります。
実現不可能なことを仮想体験できたり、ありもしない世界に対して思いを馳せたり、理想や自分の想像の世界を広げられたり、夢と希望に溢れています！！！
fgoはまさしくそう、どれだけの苦難や苦境に陥ろうとも世界の美しさが垣間見える…。
どれだけ人の醜悪さを見せられようとも、対極の人の美しさを見せられる…。
どれだけ残酷な世界に在ろうとも、一筋の美しい光があることを知る…。
決して現実では手の届かない世界であっても、それを眺めるだけで少し嬉しい気持ちになる。そんな儚い夢幻の如き幸せを感じることができる…！私にとっての創作はそんな、美しさに溢れる物です。
…なんかナルシズム満載な感じで、きっと明日の自分は気持ち悪いと嫌悪すると思うのでここら辺にしときます。
最後に、
FGO5周年おめでとう！！！
そしてありがとう&これからもよろしくな！
