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復活のルルーシュ

そういや見てなかったシリーズ。

コードギアス本編のアフターストーリーみが強いお話。ご褒美的な?












まぁとりあえずルルーシュが死んで、その後世界は平和に包まれていた……と思っていたらナナリー誘拐、現場に居たスザク(ゼロ)も負けて拉致。


その行方を探る為にカレン含む調査団が怪しい国に派遣されバトってたら偶然C2(C.C)に遭遇し、なんと死んだ筈のルルーシュ連れててビックリ!😳

なおルルーシュは生きてはいるものの、身体だけ元気で魂がない状態なので精神年齢赤ちゃん。
マ…ママー!!!(実際にママが板についてたC2笑)







あらすじとしてはこんなもんかな?
その後はいつものルルーシュ劇場だったりそうじゃなかったり…。


今更だけどネタバレ注意です。

















※ここからネタバレ



お決まりの展開とは言え、ルルーシュ劇場は本当に良いものですな!
アニメ見てた当時を思い出すw


監獄脱出計画はサクラダイト(いつもの)設置していつの間にか脱出してたけど、出口あったんかな…?
あの手の監獄はインペルダウン形式だし、脱出経路は正面入り口しか無いと思うんだが…。C2が秘密の抜け穴知ってたとかかな?





そこからコーネリアに合流 & 真摯にお願い。
個人的にはよく受け入れられたな〜と。コーネリア部下のメガネ騎士さんとか相当煮え湯を飲まされてなかったっけ?姫の意思を尊重してもあるけど、よく納得できたな。












協力体制ができてからはナナリー救出に向けて即戦即決の男(笑)
このレベルのシスコンも創作界隈でそう居なくないか?

真面目な顔して愛貫いてるのもアレだし、それを不思議と思わない周囲の理解も凄い。
なんならコードギアス世界の住人は皆ナナリーに対してシスコンまである笑







作戦開始してからのナイトメアフォートレスは凄かった!
ああいうフルアーマー系はロマン湧き立つ。そういやアルビオンって7割完成じゃなかったっけ?あのデカ羽が完成形態なのかな?



戦闘が始まってからはルルーシュの独壇場で楽々勝利を納めるに見えたが、そこで道を阻む神官シャムナの死をトリガーとする『過去渡りのギアス』。
この力でジルクスタンを不敗の国に導いており、実際かなり強い…!!
強くてニューゲーム。






周回戦法で自らの戦略が全て暴かれ、内通犯の存在可能性や戦線の立て直しで、起きて早々no wayなルルーシュ…。

C2からの叱咤激励により心を戻し、「敵がギアスを使っている」という可能性を念頭に、不利状況からのローラー作戦や時間稼ぎなど相当頭のカロリー使う展開に笑
頭おかしなるで…😱



可能性の高い賭けではあるけど、まず敵がギアス(インチキ)使ってる…っていう思考展開が実際ヤバいよなw
結果ドンピシャだから良いんだけどさ…😅


それを念頭にあらかじめ考えた"択を絞る"作戦。
不利状況という圧倒的劣勢ながら(時間がない中)効果的に、それでいて失敗しても特定を進められるやり方だなんて頭いくつあっても足りねぇよ…笑

スパコンがやるローラー作戦だよ。
あれだけ頭良い人がやらざるを得ないローラー作戦(戦術的には愚)。それながら効果的に機能させるのは本当軍師として脱帽ですわ。

この世界ギアスユーザーより純粋に頭良い奴の方が怖い笑















そしてシャムナのギアスも暴き決着を付け、ナナリー救出して大団円と…。



最後C2が泣く描写が凄いエモくて良かった☺️
C2の個人的な思い…ってのは不死身であるルルーシュと生涯生き続けたい、孤独は嫌だ、という所だろうか?

この場合の孤独回避要員は誰でも良い訳ではなく、ルルーシュじゃなきゃいけない…っていうのもミソ。
大好きじゃんwww







ED入りの、避難民と共に行軍するルルーシュC2がモブと同じ描写なのも良かったな〜。
あれはこれから2人が表舞台から完全に遠退き、誰にも見分けがつかない群衆として生きることの暗喩。

手繋いでるのも仲睦まじくて良いっすね〜!!ヒューヒュー!!😚







でEDが終わり、完全に森の魔女 & 魔人となったC2L2。

ギアスを欲した人への手助けみたいな続編匂わせしてるが、これは最後のサービスでしょう。
これにてルルーシュが主人公のコードギアスシリーズは完璧に終わりを迎えた。多分😅














終わってみると冒頭でも述べた通り、ファンメイドが強い作品だったな〜と。
見ても見なくても構わない作品ですね。ゼロレクイエムの綺麗な終わりかたも好きだし、「ルルーシュが生きている世界線」というファンが待望した世界線見せてくれるのも良い。好みの問題ですね。



映画として大変満足のいく物でした。
製作陣の皆さん、ありがとう!!!