会場では画面も遠かったり角度悪くてそこまでちゃんと見れなかったので家で改めて見た。
結果として甲子園の魔物みたいな物だね笑
まず第1マップ、アイボ。
ここをZETAが負けた原因は対策(KAY/Oでのチェンバー殺し等)もあるけど、射線管理等のミスが大きい気がする。あとフェイドがそこまで刺さらなかった。
射線のミスはまぁ仕方ない部分もあるけど、それでもおまけで後ろの人も抜かれてしまうのは勿体なかったな…。
フェイド起用したのはreitaにボコられて感銘を受けたり、自分達の構成が対策バッチリされてる事に対しての新しい変化だったのだが……あんま刺さらなかったね。
フィジカルで勝負するにしても個人的にはやはりdepはジェットだと感じる。
スキルでサイト手前まで取れてもそこからジリ貧になるの多かったな…!
2マップ目のヘイヴンは変わらず、mastersからの弱点を克服した形。
強いセットに大胆な攻めと、恐らくnewメタではZETAはこのヘイヴンを一番練習してきたんじゃないか?
これとスプリットの二大看板で売って行きたかったね…😢
Nth側はボチボチ見慣れたブリーチ含めてのスタンダード構成。
確かに強いし安定するだろうけど、どのチームも触る構成だから世界大会だと幅が狭そうで不安に感じる。
特にDRXはこの構成の"祖"みたいな物なのでもし当たったら通じなさそうだなw
meteorやbailコーチはTNL時代からも身をもってその厄介さを感じてるだろうし、そこをどうしていくかに期待。PRXとかのテンポ早すぎる押し付けには対応難しそうだな…。
3マップ目フラクチャーはとにかくNth側がノリノリで最強だったwww
derialy始め皆エンジンかかってたし、咄嗟の機転も上手かった…!
ZETAも悪い動きではなかったが……噛み合いが悪かったり重要な場面でシェリフ当たらなくてラウンド落とした。
連敗のマネー差が如実に辛かった…。
アセントもフラクチャーに続きイケイケなNth。
それでいて事前に対策してきたであろう動きがメチャクチャ刺さってた…!
LazはKAY/Oにスキルぶちこまれまくって禿げてたでしょうねw
一向に自分の進めたいレンジの撃ち合い拒絶され、奥に奥に押し込められて行った。キル取れないと活躍できないチェンバーの弱さが出ましたね…。
加えて、ZETAはKAY/Oを使った展開がどうにも思い通りにできなかった。
ここはかわしたり受け流したNth側が上手いという話でもあるが、それでも少しpickミスにも見える。フェイドもそうだけどdepにイニシエーターはちょっと似合わない、やるならtenの方が優秀に感じる(構成的に仕方なかったろうけど…)
アイボもそうだったけど、depイニシエーターは少々解釈不一致なんですよね…。
彼はやはり訳わからないところをなぜか突破するのが真骨頂と感じる。
レイズの熟練度は圧倒的にtenが最強だけど、私なら基本depを何かしらデュエリストにして置いておきたいな。
イニシエーターで半端に枷付けるよりは純粋に彼の持ち前の技量とセンスで壊すゲームが見たい。
余計な主観入ってるけどやはりこっちの方が輝くと思うな。
構成としてはあって2コンのヴァイパーくらいじゃないか…?
総評として大体は、Nthの事前対策が多くZETAに刺さっていたという話ですね。
後はZETA側のnewメタに対する準備期間不足かな?
彼ら世界大会から帰って来てストリーマーイベントにメディア取材に練習スクリム、持ち帰ったデータの研鑽などまぁ〜〜〜大変だったと思うよ。
今回はmasters出場ならずとファンとしては残念な結果ですが、この機会にたっぷり羽を休めてLCQないしchampionsに備えて欲しい!!!
そして勝利したNth。日本regionはZETAだけじゃないってことを世界に知らしめて来て欲しい!!!
目指すはプレイオフ進出だ!!!!!
追記 : xq曰くRAGEの環境はクソだったらしい。目先の利益にたかりすぎて選手蔑ろにするのやめて欲しい…。