degreeeのブログ

Apexとfgoと崩壊3rdとvalorantと原神とジャンプとNetflix

MENU

Lock inを終えて(VALORANT)

遂にLock inも終結。個人的にはもうブラジル行きたくない選手多そうだな笑

 

 

 

それぞれの地域のお披露目戦ということで全チームでのシングルエリミ。

やる前から「強いの確定だろ!」というチームが強かったりはたまたそうでもなかったり。全体的に実力を表す1つの指標になったと思います、fnaticやべw

 

 

その中でも最強と呼べるregionはやはり"EMEA"。

しばしば言われる選手層の厚さから始まりトップチームの強大さ、日本なんかと比べたら天と地ほどの差がありますね。これからリーグ戦で更に粗落として強くなるってマジぃ?

 

master's東京が開かれてもまぁEMEAチームが優勝するやろなぁ…。

でもboasterのインタビュー見てると普通に日本チーム差し置いてファンになりそうで怖いw 日本語喋ってくれたり身振り手振り豊かにやってくれたり、多分これどこの放送でもやってるんだろうな。嫌らしい意味ではなく純粋に人が好きな人間に見える。

皆から愛されて応援される人ってこんな感じなんだろな。Genesis陽キャ(最上級という意味で)

 

 

 

 

 

次点で猛威を奮っていたのは"America's"。

まぁEMEA出した時点でもうここしか残っていないのですが笑

 

America'sは特にSAチームが強かった…!LOUDにlevと、才能が眠る地域とはよく言ったものだ。

逆にNAはNRGぐらいかな?C9を抜けたyayがNRGに合流してまた伝説作ってくれることを祈ってるよ、さだあきとFNSはIGLとしてめちゃくちゃ優れてるんだなぁ…。

 

 

 

 

そして最後にpacific。

このリーグはどうなるんだろね…笑

 

 

インタビューでDRXは言っていた

「リーグ始まりますけど、1位は当然僕らが貰っていくのでそれ以下は皆さんでどうぞ😊(意訳)」

 

 

『その通りである!!!』

 

 

まぁ他は置いといてとりあえず日本チームの話をしよう。

 

・DFM

DFMは今から基礎を頑張るそうでさいですかそうですかそうなのですか……。

「個人技に多く頼ってアイボ7本取れたなら伸び代はある…!」とは言うがそれは良い意味なのか?正直今まで何をしてたんだ…。

 

まぁよく見るとチームとしての形はあったし、相手に壊されて終わる場面が多かった。

とは言えそこからの修正ができていなかったの一言。相手のやりたい動きを一生押し付けられボコボコ、形を整えて反撃しても個人に壊される、用意してきた構成も不発に終わる、スキルミスとか細かなミスが多い……。

構成がどうよりその前段階で躓いている気がする。ランク配信を見る限りkr勢の日本語はとりあえず問題なさそうたが、短時間での作戦共有や対策の話し合いなんかはまだ厳しいのだろうか?皆早口で喋ってると日本人でも聞き漏らしそうだし。

 

 

現状DFMが勝ち上がるにはお得意の"フィジカル"とやらで撃ち合い不思議に全部勝つしかないと思う。

ソルダムはいいけどsuggestは日本チームという枷を付けてる様で申し訳ないな。彼は絶対GENGとかT1行った方が強いだろ。

 

 

 

 

・ZETA

ZETAは結構頑張ってるけど、lev戦見た感じ世界上位チームには通じなさそう…。

それでも形は流石に良い。懸念はLazチェンバーに代わる脅威が今のところ無い点。

 

 

まぁでもpacificリーグぎり3位行けそうとは思いますね。だが体制が変わったのでそこで躓く可能性も十分にある。

angelおじさんもIGLは失敗と成功とチャレンジの積み重ねでできたって言ってた。sugarzeroの才が開花して滞りなくできればまたワンチャン…!

 

 

後はよく話題にあがるcrowスタッツ問題ですが、本人としてもここが正念場だろう。

なんだか今のcrowさん見てるとスタメン下ろされた時のbarceのプレイと被る。HS当てる前に当てられたり命中率下がってるのとか。

 

valorantはスタッツが全てじゃないとは言え、ソーバをtenが使ってるのを見るともうこの枠はxnfriでも良いのでは?とも感じる。

ブリーチのスペシャリストが居なくなるのは痛手だが、正直撃ち合いは勝ててなんぼ。4人エースと言えるぐらい味方強ければ既存でも良かったんだけどね…。

 

 

 

 

まとめると、自信を持ってmaster's出場できる日本チームはありません!!!

そしてそれは大なり小なり他チーム(DRX以外)も同じ。

 

去年の実績で考えるとPRXが上がって来そうだが、総当たりのリーグ形式となると彼らのアグレッシブさがそこまで活かせるかは不明。

スミスが新しく加入しそうだが、個人的には来年からのjing代打という役割が大きそう。ロスターに入れたとして壊す以外上手くまとまるだろうか?コミュニケーションや作戦がちゃんとしたチームでの経験が実は乏しい為、上手く馴染めるかは謎。PRX突飛なことばかりやるチームに見えて、細かいチームプレーや相互理解ちゃんとしてる。

 

TALONやTSなども強豪としてあげられるが……果たしてpacificにDRX以外トップで戦えるチームがあるだろうか?ここが私の最も懸念するところ。

 

 

 

 

個人的に『アジア特有のメタ』というものは『練度やフィジカルの差を埋める為の奇策』と感じる。

pacificは前身となるカウンターストライクからして優秀な指導者や実力者が比較的不足している。競技人口も少ないので母数からしても弱い、それでも激強の人達は一部居るが。

 

 

その基本能力の差がLock inトーナメントを見ていて感じた。アジア粒揃いの選手を出してもSAやEMEAのオールスターチームには撃ち合いの段階で劣る。特に今大会はトップチームのclutchの破壊力が目立った、まずこれができなければ優勝争いに加われないだろう。

 

そんな差がある中オフメタやTier2選手同士の争いを続けたとして優勝に近付けるだろうか…?

海の向こうの各チームはpacificより数段上の環境で切磋琢磨を続けていくだろう。仕方ない話ではあるがここの差を見せつけられた為、このリーグに希望を持てないのが本音。NRGコーチが言う通り各トップチームは率先してEMEAでのスクリムをこなしたいだろう…。

 

 

 

そういう面でpacificリーグは"発展性の乏しさ"という問題を抱えている。

今までよりレベルの高い環境となるのは間違いないがそれも"Tier2"の話。この予想がただの思い込みで終わると良いな。