degreeeのブログ

Apexとfgoと崩壊3rdとvalorantと原神とジャンプとNetflix

MENU

ZETA vs TS(VALORANT)

2-1でZETAの負け。これは……マズイぞ…。

 

 

 

ざっとまとめるとゲームメイクは基本TSが優勢で、ZETAは構成的にも勝たなきゃならない少人数戦(設置後等のカウンターバトルや、スキル無しでのトレードになる戦い等)を落とした事が勝負を分けたと思う。

 

 

去年からTSを見てて思うのは、ここに勝つには余程少人数戦を取るか盤面を無視するクラッチプレイをするに限ると思う。

まともなIGLバトルだとまぁ〜〜〜jcが上手い!!!

 

対応が追い付かないPRX攻めの様なアグレッシブ且つ要所丁寧なプレイや、jcと同じレベルのIGL視点が無いと基本的に難しいだろう。チームとしての対応対策も上手い。

 

 

 

 

 

 

さてZETAですが……正直今年は無理なんじゃないかと思います。私は早くも投資の年として見ることにした。

 

 

プレイを見てて思うが、carlaoとZETAメンバーの相互理解がまだまだ足りてないのでは?。

キックオフから続いて色んなZETAの構成を見ているが、一貫して基本型(アセントのメタ構成のような)があんまし強くない。それを覆い隠すようにLazチェンバーやdepフェニックスのような個人に偏る編成が多いと思う。

個々の特長をチームのシナジーに落とし込めておらず、とりあえずバランスが崩れてでも成果を出そうとしてる様な…。そんなんでもキャリー役は練習でパフォーマンスが高いからこれを採用し、結果試合で失敗する様な…。

 

 

 

チームとしてレベルアップするにはstage1を捨ててでも一回自分達について話し合った方が良いのでは?

新人達の順応や相手の対応対策、自分達の修正項目など核となる話し合いが足りてない印象を受ける。それぞれが自分の得意な仕事に一生懸命過ぎてないか?

 

 

 

新人で言えばyuranはまだ早かったんじゃないか…とここに来て感じる。

ヴァイパーはまぁまぁと思ってたがその実リーグ平均レベルで、格上と戦うにつれ実力のズレが生まれてると思う。他のエージェントに関しては作戦に引っ張られる為カバー役とかパフォーマンス落ちても仕方ないイニシエーターではあるが、リーグレベル相応ではないと感じる。プロ1年目にあんま厳しく言うの好きじゃないんだけどね😅

 

 

代替としてxdllとかの方が絶対強いもんな…。

ZETAは5人コールを採用してる都合上イニシを担当する彼の比重が大きいのもあるか。熟練のIGLがその部分担ってくれるなら心置きなく自分のパフォーマンスに集中できるが、そこまで経験のない若手でも必然意見を求められる役職なので大変だ。せめてVCJで軽く揉まれてくるべきだったんじゃないか。

 

 

 

 

更にそう大きく話題に上がらないが、carlao(英語)と選手やアナリストの情報共有どうなってるんだろう。まず単純に時間がかかりそう。

 

1週やそれ未満の連続試合となると裏方でさえ大忙し…っていうのは去年散々言っていた。

事前の対策対応なんてとんでもなく重要な仕事だし、円滑にできてるのか気になる。

 

他のコーチにしてもcarlao主導で行くならcrowとかもう割り切ってアカデミーコーチやるなりの方が良いのでは?そしてポッドキャストで尻叩かれないと仕事しないと揶揄されるjunior笑。

裏方の連携や役割分担にしても調和のラインが難しそう…。

 

 

 

 

 

 

 

 

以上より、こうパフォーマンスが沈んでると内外の問題が解決できてないのでは?と感じてしまいます。

今までと方針変えてファイトに傾けても、それによる予測可能な欠点を修正できてないの見ると心配でしかないです。去年sentinelsのような忍耐の時になるのか…?

DFM vs T1 まさかの勝利(VALORANT)

まずは初勝利おめでとう!!!

T1倒すとはやるやん。

 

 

 

 

私が感じたこの試合での勝因は、『meiyの爆キャリー』と『チームでの完成度』。

 

 

まずmeiyに関してはとにかく強かったw

3マップを通してずっと強く、味方のサポートもあり要所となる地点を抉じ開け続ける大活躍だった…!

 

 

今までの彼のイメージとしては「強いけど局面打開力に乏しいプレイヤー」。

所々強いシーンはあるが全体で見ると特筆する程ではなく、メンタルも不安定でチームのエースとなるには1段劣るプレイヤー。マンチみたいな絶対最強エースが居てこそ相乗して強さに磨きがかかる、そんな感じ。

 

 

でもランク配信を覗くと試合より全然強くアグレッシブ。

要因としてはチームの動きやIGLの指示に徹して個性をそこまで出さないからだろう。このギャップに疑問を感じていたが、まぁ試合ではそういうスタイルだしその上で微妙なら微妙続きなんだろうな、と然程気に掛けてはいなかった。

 

 

 

だが今回の彼は全然違った!!!

ここまで強いとは聞いてないw 前からやれよwww

 

色々試合後インタビューとか見てると、秘訣はチームのIGL体制変更にありそうだ。今回からIGLを引き続きanthem、その上でZETAの様に全員でコールするやり方を取り入れた。

 

自分のタイミングや勘をベースに攻める選択肢が増えた事がパフォーマンス向上に繋がったのではないか?

他チームではdepも前年Laz IGL遵守ではなく全員コールにしてから驚く程パフォーマンスが上がっている。可能であればこの体制は強力なのだろう。

そういやPRXでもsomethingが提案の大部分自分がしてる発言あったな。

 

 

 

まぁそうでなくとも彼のパフォーマンスは高かったw

味方のフラッシュやサポートがバッチリ噛み合ってキルする場面も多かったが、それ抜きでも本当強かった。以降もこのパフォーマンスを維持できるのであれば真剣にプレイオフ目指せそう。

 

 

 

 

 

 

続いては『チームの完成度』。

完成度というよりはゲームメイクやIGL等チームの戦い方の部分。

 

meiyが爆発してたのもあるが、チームとしての戦いや細部の面でもかなり競っていた。個人的にここは今試合T1と五分五分の内容で、meiyのパワーと相手の少し不調等で勝利したと思ってる。

 

 

基本的なチームの成長方針としては見た感じCR時代と同一。緊密で無駄のない連携をベースとし、所々作戦を出していく。

まぁCRからコアが変わってない以上当然か。

 

カバーや射線組みは綺麗と言える程整っており、それを裏付けるコミュニケーションの良さ。有力KR2人を蹴って手に入れた安定感(Tier1では基礎技術と言える)。

見ていて前年無敗で進んだsplit1を思い出した。あの頃は途中崩れたりしてたが、このミクロが安定して強みとなっていた。

 

 

 

今回はそこに付加して全員コールによるIGLの補強。元々anthemが唯一のメインIGLだったが、見ていると彼は技巧やりたがりなイメージがあった。

その癖手が詰まると自分(索敵イニシ)で情報取りに行く or 勝負する面があったし、正直そこまで優れたIGLとは思っていないのでこの調整は良い方向に働いたのだろう。何よりmeiyが水を得た。

 

 

 

そんなこんなでチームとしての動き、良かった。

アセントで使ってたセットはhsk時代の物だろうか。作戦が良く刺さった(噛み合いや運もある)のも良い読みができてる。相手にKAY/Oウルトがある時の両軸どちら来ても耐えスキル入るセットアップも良かった。

 

 

とは言えまだ1試合しか見てなく勝っておらず、拍手喝采で持ち上げ過ぎるのもそう良くないと思う。

自分達の方向性を肯定できた事は喜ばしいが、meiyが調子悪い日もあるだろう。振り返るとアセントなんか特に作戦ガン刺さりで敵の動きと噛み合っていた。直線ロングで足音に合わせフェニックス フラッシュピークしても偶然よそ見してて振り返り様HS1発なんて日もある…(いつかの私)。

 

 

そんな日でも安定して今日の様な強靭さを発揮できるかが問題です。

対策の話で言えば前年CRは無敗の所を決勝戦、対策もありFLに3-0敗北した過去がある。その部分の向上はまだ未披露なので、期待し過ぎも良くない。

 

 

 

という訳で2〜3試合見定め期間でしょう。

格下と見られがちなGEでも撃ち合いの強さは本物。自分達がしたように変に捲られる試合も無くも無い。

 

 

でも希望を持って見られるだけ全然マシですねw

去年LCQ終わりのxnfri死んだ顔覚えてるか?悪ノリで全敗記録に期待した時期もあったが、実際選手はここまで重くなっちゃうんだ。そういう絶望や無力さは視聴者にまで伝わってしまう。

 

 

どうせなら選手も視聴者も楽しい感情で時間を過ごしたい。

試合を観戦する事が煩わしい日々のストレス発散や、誰かの勇気やモチベーションに繋がる事もある。

 

そんな循環で生きていたいですね。 〜終わり〜

 

(途中で何書いてるかわからなくなったw)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

蛇足として、今のDFM(CR)勢がTier1で実力を示せたのが日本Tier2シーンとして良かった。

正直ここが完膚なきまでにボッコボコにされたら替えが効かない。現王者のFLだって個人的には実力どっこいだし、新規組が滅びれば心底ZETAと来るかわからない突然変異に期待するしかなかった。

それに日本Tier2がpacificの中で一番実力の平均高いとも言われてるからさぁ……思った以上に絶望だよ。

 

 

 

 

 

他思う事は、やっぱ"DFM"ではなく"CR"の屋号でpacific見たかったなぁ…。

今更になるが前年ああなって今年こうなるのであれば、実力的にはCRがフランチャイズを獲得して然るべきだったよね。

 

CRメンバーの活躍でDFMが称賛される事態になるとなんかモヤらない?

今のチームのDFM部分なんてCR6人に対してセス anthem メロフォの3人。メロフォは実質空気みたいな物だし2人か。

 

 

この良い所だけかっさらう感じがちょっと嫌だな……。

『DFMとしては2年ぶり、pacificにおける初勝利です!!!』なんて紹介されても中身本軸のCR組は前年から普通に勝ち星あげてんだわ。字面だけ見ると「DFMの負債」をCRが返してるような物。ほんなら全部CRでええんちゃうか…?

 

 

CRにとって納得し利益のある業務提携だけど、このDFMが栄誉を得るギャップに少しだけ違和感を覚える。

まぁ個人的にDFMに対して不信感覚えてるのもあります。tol2いじめパワハラ事件だったり、日本のVALORANTにおける貢献度にしてもCRに比べれば鼻くそみたいな物だし。

 

 

流行目まぐるしい世の中のお祭りみたいなコンテンツなんだから、瞬間最大風速を出したいよね。

飽きが来るまでお腹いっぱい味わいたいんだよ。