2-1でDFMの負け。T1まぐれ肉離れゲーミング…。
とは言え試合を振り返ると接戦の内容ではあった。
だがこのレベルの接戦は"泥試合"と言えなくもない。どちらもまぁ…まぁ…な感じで、調子が良い選手が居たり等「フィジカルが強い方が勝つ」。
連携とかちゃんとした部分もあるが、これもバッチリ勝因に影響している。そんな試合でした。
さて、これを踏まえた上でDFMの今後を考えると非常に芳しくない状態です…。
まず今回のstage1、結局調子が悪いと言われるT1にしか勝っていない。以降連敗続きという、「惜しい試合をしても勝ちきれない」なんてどこかで見た風景(去年ぐらい)。
これが続くと何がマズいって、『勝ちのイメージが湧かなくなる…』。
基本的にどんなチームも 練習 → 試合 → 修正 の様なサイクルで日々を過ごしています。
勝っても負けても良い部分悪い部分洗い出して修正、選手間の仲も深めて向上に努めよう!!!
だが勝ちに繋がらない場合、結局自分たちの練習や修正項目、作戦に至るまでの明確な肯定を得られない…。
それが続くと当然選手は自信を失い、スキルの無い少人数戦等に影響する。作戦を考えるコーチ陣も自分たちの方針に疑問を覚える。
はたまた現場と理論(コーチ)の間にギャップが生じ、選手が急遽コーチに転向する……なんてのも去年見ました。
要は勝てなければ『成長の為に取るべき栄養素が取れずじまい』となる。従って良い方向の成長も難しくなる。
…ここで昨年LCQ敗退直後のxnfriの顔を思い出してみましょう。このように個人がとても思い詰めてしまう可能性もあります。takejも相手1発圏内の1vs1誤爆がトラウマでリーグ降りてそう、あれ決めてれば去年1勝できたかもだったからな〜。
私は最初このDFMロスターを見た時問題点として、『CRで国内優勝すらできなかったメンバー主軸での成長可能性』を提示しました。
現ロスターにおける主軸3人とコーチ2人により、どうしても成長方向性はCR寄りになる。しかもコアメンバーはもう同じチームが"3年"になり(その間優勝無し)、DFM側の続投コーチも全敗で勝ちの筋道を知らない。DFMコーチは選手としてもコーチとしても歴が浅く実績もない、全敗の見据えるビジョンは正しいのか?
そんな集団が今日、stage1 1勝4敗という結果を出してしまいました…。
3年やって無理ならもう一生無理だろうし、周りのレベルアップにも到底追い付けない。何よりCR時代からの『対策への対策』という課題が一向にクリアできていない事に絶望を感じました。BLEED TS GEと酷い試合内容が続き過ぎる…。
格下か同程度とまで見ていた相手にすら敗北。
いくら内容が競っていようがここまでの負けの積み重ねは確実にチームへの重しになり、同時に明らかとなる各員の実力不足。
一体いつになったら「pacificリーグにおける日本の2枠目」が正常に機能するのでしょうか。
チームとしても今はまだCRからの全肯定ファンによる人気で賄えているけど、その内応援も全員冷めるぞ。
チームDFMとして録な下地の無い状態で「lolのコネ」と呼ばれてしまう不自然さでリーグ加入。そこから全敗後にCRとの業務提携で無理やり息継ぎ。
応援側としてもこれだけ主体性に欠けたやり方や悪い成績を見せられると、期待しなくなって当然。
もう本当選手集まらないなら枠を他に譲ってくれよ。今でさえ死に体なんだし…。
次戦はstage2からとなりますが、正直望みは薄いでしょう…。
見ている感じ、結局今の段階が成長限界かそれに近い部分だと感じます。誰かのロールや動きを変えたとして、総合的にも根本的にも変化は起きないと思います。
まぁ国内優勝もできず(アセンション経験は当然無い)、リーグ全敗メンバーを抱えるチームであれば順当にこの順位なのかもしれませんね…。
「分不相応な場に出たTier2チーム」と言った所か。上澄みだけ掬ってZETAに貢献してくれよ。