いやぁ………凄いっすね😅
正直凄すぎて言葉が出てこない笑
個人的に歴史に名を刻むレベルの名作だわ！！！
内容としては、
神(推測)が作った無機物有機物なんにでもなれる生命体の進化と刺激の物語。不死で不滅です。
最初は石ころから始まる。偶然降り付いた場所に石ころがあったから、ただそれだけ。
それから何百〜何千年が経過し、石ころの上に瀕死の狼がたどり着き、そして眠る。
狼という存在の刺激を受け取り、"石ころ"は"狼"へと姿を変える。
狼となってさ迷い歩く内、とある朽ちた集落へたどり着く。
その集落で唯一生き残ってる少年が狼の飼い主。再会でホッコリ😊
そこからは少年の生い立ちや独白、夢に希望に絶望に怪我…。
結果少年は死んでしまい、残った狼はその刺激から"少年"へと姿を変える。
そして物語は次の場所へ次の時代へと続いていく…というお話。
俺はあと3回生まれ変わってもこんなの書けないわwww
発想は寝る前の妄想みたいな感じでありそうだけど、肝心の物語の肉付け…人間関係などのドラマは書けないね。
ましてや異なる時代異なる価値観の人々を書き続けるのは相当経験値ないと無理。一体何人の仮想自分ができあがるのか…。
そして登場する人々も全てが善人という訳ではなく、中では利益の為に平気で命を踏みにじる外道も多数。
そこからの影響で無知な主人公がどう変化していくかも考えなきゃならない…。
不滅という都合上ほぼ終わりのない話なので終着点も難しい。長い旅の終わりを「チープに終わらせる」なんてふざけた真似は到底できないので、構成の話をしたらもう10年くらい経ってるんじゃないですかね？笑
とまぁ、ビビっと来たお話でした。良い作品じゃ…😊
