degreeeのブログ

Apexとfgoと崩壊3rdとvalorantと原神とジャンプとNetflix

MENU

JPstage2 メインイベント1(VALORANT)

結果としてなかなか濃い二日間でした。

レイオフもまだまだわからんな…!









1戦目『CR vs Nth』


CRはエースのMunchkinが抜け、rionが選手復帰という陣容。
全員が深く日本語でコミュニケーションできる様になり、集団戦の精度が上がった。寄りの早さや飛び出しが見るからに良くなってた。





Nthは1人メンバー変更を行ったものの個人的に、

「この短期間でstage1素晴らしい形作ったコーチ居るんだからイケるっしょ😁」

と思っていたらイケた。そしてCRに勝った…😱







Nthさぁ……ヤバすぎん?笑
俺このチームで一番ヤバい人、meteor等選手もそうだけどコーチだと思うんだ。


最初情報無いときは、「韓国csgoのレジェンド」「meteorが師と尊敬してる人」ぐらいの認識で大して注目してなかったけど、Nthのゲームメイクや活躍ぶりを見てると、

「あっ、この人思った以上にヤバい人だったんだな…😱」



Nthがここまで成績出せたのはぶっちゃけこの人の教育の賜物だと思う!!!
次回CRが再び部門再編する場合はこのコーチを取るべきだ。


にしてもよくしっかり連携できるな。
コミュニケーションエラーを感じさせない立ち回りは通訳の人が常駐で居るおかげか?見習う点は多そうだ。









CRは負けてしまったが、決して悪い訳ではなかった…。先も行った通り、集団での動きは良かった。



だがやはり、Munchkinが居たstage1に比べると迫力不足を感じる…。
youtubeとかにあがってる昔のVCTクリップ集とか見るとわかるが、マンチの凄い所は撃ち合い不利の場所をしれ〜っとノースキルであがって行ってキルや情報もぎ取ってくる所。
なぜか対面マジで負けないw


このプレイが通ると敵からしたらマンチの存在が"凄く嫌"だし、マネー的にも不利になってまぁ面倒くさい。
一生ラークして来るreitaが、takej並に撃ち合い負けないのを想像して欲しい笑



本人はIGLがしたいから韓国戻るのだろうが、逃した魚は大きすぎたなCR…。
week2での健闘を期待する。













fav JDTは飛ばし、続いて『ZETA vs RIG』


世界3位ZETA DIVISIONはこれがstage2初戦。
初っぱなヘイヴンでフェイドを絡めた新構成披露したが個人的にはなんかそこまで…笑



ZETAの意図としてはまず「ビックリ構成で勝つ」というのが1つ。
それに関しては刺さってた。解説でもあった不可避のセットプレイ、DRXみたいだね〜。






もう1つはmastersでのoptic戦反省、「強いセットが欲しい」から来たものだと思う。
対応力はこっちも負けてないし、セット1つあればイケんじゃね?みたいな。



だが個人的に『強いセットこそ破られる』と感じる…!


DRXのセットも結局破られたし、どんなに優秀なセットでも試合が終わる度に解剖されてドンドン弱くなっていく…。
格下相手なら無限に通じるかもしれんが、世界大会レベルの強豪となると研究や修正力の前にかえって穴となりそう。構成的にフットワーク軽い訳でもないし。
RIGのブリーズを見てもその通りだ。




まぁここは恐らく研究段階。
レイオフまでの1ヶ月で更にフェイド使い込んで面白い戦いを見せてくれるでしょう。










ブリーズ戦は多少グダったヘイヴンと違い、世界3位の対応力とパワーを見せる良い試合だった。


RIGの見たこと無い尖った構成に対し1R終了時でのタイムアウト、攻めでは神視点だとわかる唯一の穴「Aメインヴァイパー通常守り」。
特に攻めでAを狙ったのには驚いた。選手間での情報の共有と打開する為の思案がここまでレベル高いとはwww



ちなみになぜAを狙ったかは、
沢山ミッドチャレンジしたけど上手くいかない → 準備してきたセットアップで守ってる。ヤバそう
Bサイト → キルジョイとブリーチ。止め放題で面倒くさい
Aサイト → ヴァイパー通常守り。特別なことが無い限りモクドローンで設置まではいけそう

各サイトのエージェント構成考えた上で可能性も考慮したAプッシュ。選手視点で行えるのはマジで視野が広いし賢い、そこからの派生も上手く通っていた笑
















そして最終戦、『reject vs ZETA』


元チームメンバーとの対決ということもあったが、rejectの力強さに心底驚かされた…!!!




まずtakej。レイナの起用だったが、そういや君世界大会でエース取りかける程だったね…w


レイナはハッキリ言ってキル稼げないと無価値。
その為安易にキルを稼げない競技シーンでは使用が遠ざけられている。フラッシュ要員としても弱いし、何よりチームの幅が減る。



…なのに、ガンガンキル取りまくるこいつは一体何者だぁ?😱
それこそ上で言ったMunchkinの様だ。





次はmedusa。
従来のセンチネルやイニシエーターではなくデュエリストの使用だが、この人も見違える程撃ち合い負けなかったw


元々撃ち合い強い選手だったが、デュエリストに転向してから更に磨きがかかった様に見える。
ネオンにレイズと、今まで大会では使ってこなかったエージェントでも高いレベルで活躍。何使わせても強いじゃん。




reitaはフェイドの理解が群を抜いていた。現時点では間違いなくreitaが国内一のフェイド使い。
ラークもそうだけど嫌らしいプレイが死ぬ程刺さってた。めちゃくちゃ裏でニヤニヤしてそうw




norisenもチェンバー使った時は疑問を感じたが、結果大活躍のオペ無双!!!
強いのは良いけどイニシエーターじゃなくなるのは少し勿体ない気がするね。




zepherは唯一見所が少なかったように感じる。
まぁここは噛み合いもあるだろう。フォローじゃないけど、あのaimの動かし方好き。










rejectの面々は声の出し方的におそらく、

『誰か1人が調子良いとつられて調子良くなるチーム』。



このままで行くならtakejレイナがおそらくずっと強いままなので、今大会はかなり良いところまで行くと予想。
ZETAをあと一歩まで追い詰めたのは偶然じゃない。常識に囚われない強さを見せてくれそうで楽しみです!!!