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ZETA vs RRQ(VALORANT)

2-1での勝利!!!

だが良い内容では無かった…。ロータスはできればまだ暖めておきたかった…!

 

 

 

 

1マップ目はZETAピックのヘイヴン。

 

ピストルラウンドはdepのラークが活き、十分な形が作れてそのまま取得かと思われたがまさかの落とし…。

特にキルポジションに居たdepが一般人レベルにゴースト外してたのが致命的だった。ここは本来絶対に取れたラウンドだと断言できる!

 

 

そしてbuyラウンドになるも取れず、そこからラウンド連取されまくり相当悪い流れ…。

個人的にはエリアを上手く活かせていない事が気になった。Cセット失敗してオーブ付近で4人固まってる状態なんか敵の詰めを許して完全に情報が取られていた。

セット前提の動きだったり、一旦落ち着いて情報整理の為の時間だったかもしれないが如何せん消極的過ぎる。苦しくなってからは動きも多く読まれていた。

 

 

 

ここで気になるのは、『ZETAのコーチには戦術担当が居ないのか?』。

 

先週のアセントも今回のヘイヴンも、キルジョイ環境の為構成の幅が狭い。どのチームも大体似た構成で行くことが多いこの両マップ。

その中で差を生むとなれば当然求められるのは選手個人のフィジカルに理解度、チームとしての連携及びミクロ的な動き、セットや展開構築の為のマクロ。チームとしての総合力が表れやすいマップである(現行メタでは)。

 

 

そんな中ZETAのプレイングを見ると、フィジカルは多少差はあれど問題はない、連携ミクロはntに終わること多いがダブルピークを徹底してるしチャンレンジもしてるのでまだ良い。

だがマクロ面はどうだ?今日のアセントでも見たけどデフォルトのセットにスキル量足りてないんじゃないか?またdepが1人エントリーしてリコン壊されて後続足止めで終わってたぞ。

 

敵側の処理としてもこのセット、一般的過ぎて人数配置が少なくなければ対処がかなり容易。ZETAはこのメインだけセットを仕掛けるにも他へのアクション起こしてないし、ギャンブルが過ぎると思う。敵側の総ミッド詰めでも読んだのか?私にはわからない…。

ヘイヴンもオペやブリーチカウンター等で後回しにするのわかるが、Aショートの支配率がかなり低かった。デフォルトと言えるセットを多用するのであれば揺さぶりは必須だと思う。試合中上手く練習通りまとまらず結果こうなったのかもしれないが、コーチ陣には一度どういう考えで挑んでいるか聞いてみたい。そもそもリーグ戦だから作戦絞ってるという話なのか?(それにしてもこの橋はボロいし揺れる)

 

 

 

 

結果的にヘイヴンはtenの活躍もあり10本まで盛り返したが、その殆どが作戦というより選手個人の"フィジカル"によるもの。

ここも私としてはZETAの悪癖と考えている。勝てるなら良いがフィジカルを中心にした戦いというのは本当に『後がない』。

リプレイでも見た通りC守りのtenはスキルが沢山入る限界ポジションの中相手のミスや隙を突いてキルを取っていた。あと筋肉笑

 

 

もうここまで改善の兆候が無いのであれば仕方ないのかな〜と諦め気味な私も居る。だがそうやって取るラウンドが多い癖に

 

「うちは連携とセットでやってます😏」

 

みたいな顔してる卵と、お絵描きゆっくりおじさんに腹が立つ。

ヘイヴン勝ったけど、作戦通りというよりdepの日頃の行いが良かった笑 モク抜きだったり、Aメインでのわからん殺しは運でしょ。あまり再現性の無いキルの取り方はdepらしいけど、磐石な守りを見せられた訳ではないので不安だ…。

 

 

 

 

 

 

そして最終マップのロータス

 

ロータスは用意し、仕上げてきた戦い方を感じた。

この13-5というスコアはZETAの努力の証だろう。だがRRQに手札を一枚切ってしまった、せめてこれがT1やGENG等の勝ちが欲しい同Tierチームだったらなぁ……。

 

 

 

結果勝ちはしたが、苦しい初勝利だったと感じる。

ZETAメンバー皆がtenのように固過ぎるが解れ、多少アクティブに強気に撃ち合えるようになればと思う。結局現段階このチームが勝ち続けるには辛い場面での個人の撃ち合いがとても大きい。筋肉見せてくれ〜。