VCT含め日本チーム全体でのお話。
2026年のVCTフォーマットが発表され、なんとアセンション廃止のTier2勝ち上がり組(おそらく従来アセンション枠)がそのままTier1のstage2プレイオフで戦え、そこで優勝なり好成績を収めればChampions出場できる…!との事。
Tier1組は今年と同じく年間のchampionsポイントとかかな?あんま詳しく見てないけど笑
そのフォーマット更新の話だけなら「そうなんや〜」と鼻くそほじってる所……何やら『日本のトップTier2チームは有力選手をTier1に送り出すの渋っている』らしい。
確たる証拠がないので噂の段階ですがね。
これについて私は『まぁそれもしょうがないかな…』と思います。
なんたって形式的に今までTier2チームが不憫過ぎた。Tier1のようにRiotから毎月お小遣い貰える訳では無い、国内優勝レベルの有力選手は良い給料にデバイスやブーキャン環境等お金がかかる、折角育てた有力選手はアセンション優勝できなければTier1に持ってかれる……と、扱いは実質『Tier1の下部組織』。
更にTier1の方が競技レベルが高く視聴者もより集まる。それにより満足な収益化が見込めず、何とかチームグッズ売るなりして頑張るしかない。
それをするにしたって優勝候補のトップチームや有力なストリーマーが居ないと立ち行かない。成績の出せないチームにとっては投資がかさむばかりの苦行である。強い選手欲しいなら平均値が上がり続ける給与に対抗しないといけないし…。
…という『Tier1のクジにハズレたばかりに苦しい目に遭ってばかり』なのがTier2です。
逆にTier1クジに当たりさせすれば安泰よ。最初チームとしてどれだけ実力が無くとも、"Tier1に出場できます戦えます"という餌をちらつかせるだけで魚は食い付く。従来だとそこまで明確な上下関係があった。
具体的にはDFMなんてリーグ始まる前は"国内のメインステージすら怪しい実力のチーム"だったけどリーグに受かった事で、CRと業務提携できてmeiyという現在日本で1番のデュエリスト獲得できてファンも付いて来て…と美味しい事ばかり。リーグ以前CRと比べたら雲泥の差で日本シーン盛り上げ貢献すら無かったのにね。
対してTier2で現在割を食いまくってるのがFL。
VCJが始まってから毎年どこかのsplitで優勝 or 準優勝をしてる"Tier1チームに比肩するような実力のあるチーム"ではあるが、惜しい所優勝できないので毎年選手流出の1番手。個人的にはACよりZETAの主力育ててるチームw だから最近は不憫に思う。
そんな状況で2026年『Tier2チームもchampions行ける可能性があります!!!』。
これでTier2チームが有力選手囲い出しても文句は言えないよ。それだけ従来は一方的な独占過ぎた。
より高い競技レベルが見たかったり、Tier1チームのファンにとっては納得の行かない考えにも見えるでしょう…。
でも個人的にはVCJがより盛り上がる方が未来があると思うので、こっちで良いと思う。
そんな考えを踏まえた上で今回の主題、『私の思う理想のフォーマット(日本地域フォーカス)』。
改めて長く言う必要も無いので省略しつつ。
『Tier1行きのリーグチームは1つのみ、後はTier2からchampions目指そう!』。
日本のレベルであれば定期で戦うTier1リーグチームは1つで良い、毎年その時代のオールスター集める感じで。
Tier1見てる客層はちびちび勝ったり負けたりの試合が見たい訳じゃないんだよ。『リーグで上位成績を収めて世界大会で暴れるチームが見たい』、私はそう思う。
なので全力中の全力と言える程最強な布陣で固めたい、寧ろ"それだけで良い"。これが理由の1つです。
もう1つの理由は『やはりTier2は大事』。リーグ初期からSacyなんか言ってた記憶あるが、大事だよ本当に。若い芽が出なくなったら業界終わりですよ…。
VCJは折角他国に比べても盛り上がる事ができているので、逆にこっちを国内のメインコンテンツにして大事にしながらより拡大して行きたい。それが出来れば色んなチームの財政周りも改善するだろうし、認知が広まってhopeがより出て来るんじゃないだろうか?
更に現在Tier1で課題となっている「チームとしての自信と経験不足」。
良い選手とコーチ集めて走らせても、「試合の中でしか見つけられない欠点」というのがある。それらを解決する上でVCJにおいて粗を落として行くのは大事。最近の日本チームはここで良い答えを出せずグダついて崩壊して〜が多いと感じる。更にそれについてとんでもない誹謗中傷を受ける、最悪だ。
結論、今の日本VALORANTには『Tier2こそが大事』。
Tier1チームがいくらか冬を過ごしたとしても、全体として強さを上げていくにはTier2が死ぬ程大事です。頼むぜ。