敬愛するローランド様がかぐや様の映画について語ってたから、僕も好きな漫画について語ろう
てか、ローランド様かぐや様読んでたんだ！なんか意外。
忙し過ぎて漫画なんか読んでる暇は無い！ってイメージ。
さて、僕の漫画人生はそれなりに長い。中学生の頃からジャンプは毎週必ず読み、気になる作品があれば他の週刊誌にも手を出している。
おかげでセンター国語は特別な勉強をしなくても8割取れた。漫画さまさま。
いきなりだが脱線する。漫画と国語の関わりについてだ。
漫画を読むと国語の成績が上がる、それはなぜか？
漫画のキャラクターから追体験しているからだ。
大体小説の問題って「この時どんな気持ち？」に限ると思う。もし、問題を解きながら作品の登場人物に感情移入(トレース)出来たら、はっきり言って無敵だと思う。
私も一回、境遇が似てるキャラクターが出てきた時は、負ける気がしなかった。だって、気持ちわかるもん！こんな自分自身への問題みたいなの外す訳ないじゃん！！
実際、全問正解でしたﾖﾕｰﾖﾕｰ(*σ´ｪ｀)σ
て事で、「漫画ばっか読んで…良い大人にならないよ！」とか言われてる君ぃ！……意外と役に立つから続けたまえ！
でも、流石に東京喰種を問題として出されたら沼るな。ヤモリとｷｬｯｷｬｳﾌﾌしてる時の心情を30文字以内で答えなさい、とか言われたら困る。非常に困る。てか多分無理。
グールは漫画っていうよりアート寄りの文学作品だと思います。あれはなんか…死地に咲く花を愛でる様な感じ？少なくともカネキ君の心情をトレースしてはいけないよ、ちょっと戻ってくるまで時間かかるよ(体験済み)
さて、脱線終了！ここからは私の人生の中でもトップクラスに入る名作の話をしよう。
私が好きな漫画、名を『嘘食い』という。
まず世界観が気に入った！
世の中の強弱とは所持している資産の大小で決まる。ん〜グーの音！
だが、金銭だけで全てを解決できる訳ではない。
世界一のお金持ちだろうと、その身１つでアメリカ大陸縦断なんて出来る訳がない。なぜか？金は物欲を解消できても、自分の身まで保証してくれる訳ではないからだ。金は銃でも剣でも無い、金は金だ。
つまり、世を生きる真の強者というものは、『金』と『暴力』両方を保有している者だ。如何に智性が進歩し、文明社会と呼ばれようともこの世の大原則、『弱肉強食』の理念は変わることがない！
それがこの『嘘食い』の世界だ！！！
いや〜〜〜痺れますね。最っ高にcoooolですわ。もうこの時点でカッコいい、そして出てくる登場人物が更にカッコいい！
自分が一番好きなキャラは密葬科の箕輪さんっすね〜。マルコにボコられてすぐに退場しちゃったけど、あの特性に惹かれる。
見た目は中肉中背のそこら辺にいるおっさんっぽいのに、持ち前の特異体質故、異常な筋力を有する。誰か１人暴力として雇うなら絶対箕輪さんがいい！あのモンスター感がたまらん！
正直、賭郎メンバー全員信用できん。あいつらと付き合ったら絶対悪い方向行くよ…。
それに対して密葬科、実は良い人しかいない。単純に善人って訳でもないんですがね、でも私が仲良くできるのはそっちだな。
賭郎の人達は良くも悪くも『力』にしか興味が無いんですよね。やられたことすら気付かずにやられそう、それでいて躊躇がなく手が早い。野蛮だなぁ…🤔
なんか最初にセンターの話した分、ガソリン使いきっちゃったわ。凄い半端で雑だけどこれで終わりにします。
Good night 😎
