優勝はTS。大穴でTALON。
遂に差し迫ってきたLCQ。日本勢はこれを勝ち抜きchampionsの舞台LAに行けるのか……は結構消極的な見立てです。
まずDFM。
ヘッドコーチを務めたhskが退団しメロフォが昇格、新しくcsgo時代のレジェンドと呼ばれる"レイ"氏が加入しました。
これについてはまだ何とも言えないですね…。
レイ氏はcsgoのレジェンドと言われつつもvalorantでの経験は無い。個人的に今のvaloはスキルにキャラが増えてgo出身よりow出身の方が適用性高い。
今までの知見を活かしてアドバイスできるとすれば本当"スキルの無い少人数戦"とかそれに派生するものだと思います。何やかんや言われつつhskはセットの構築は秀でていたので多少残念にも感じた。
メロフォは変わらず何やってるのか知らん笑
ついでに言うとZETAのjuniorも何やってんだろうな感はある。
コーチの変更によって今までの負債を消していきたいDFM。
これによってチームにまとまりや強みが生まれることを願う。…本音はメンバー編成から見直して来年に期待、何かしら足掛かりや感触を掴んで来年に行きたい。
本命我らがZETAはforsakenの語ったスクリムでの感触である通り、絶賛迷走中!!!
最近ランクでのpick傾向を見るとLazはセンチネルに戻った説ある。
この通りならばチームの形がリーグ開幕前に戻ったかもしれない。tenがソーバでIGLなんて世界もあるかもしれない…。
これも蓋を開けてみないとわからないが、今までの試合を見る感じここ(pacific中位)がおそらく現ZETAの限界なのだろう……。
もう本人達も痛感しているだろうし、LCQは悔いを残さず自分達の信じた形を貫いて欲しい。というか本当、それぐらいしか選択肢が残ってないと感じる。やれることは一年前から随分やりきってるだろう。
…とまぁ、どちらも優勝は望み薄です。
依然勝利の感触を掴めないDFM、停滞の続くZETA。でもZETAはまだ可能性があるが、優勝したとてそれ以降の格上相手には伸びないだろう。無論ZETAに限った話ではないが。
逆に優勝予想のTSはシーズン通して一貫した動きができ、安定性もある非常に良いチームと感じる。
ZETAが対策ありきなのに対してTSは確固としたチームの色(強み)がある。一番可能性が高いチームだろう。
TALONはシーズン最初沈んでいたが、尻上がりに良くなっていった。事実ZETAが1負けしていればTALONがプレイオフ進出チームであった。シーズン9位の実力ではないだろう。
色々語ったが今年一年pacificリーグを見て、やはり前年の大会形式の方が優れていた気もします笑 Tier2シーンの現状が何より顕著…。
Tier1チームの補強からしてもT2の充実は必要不可欠なので、結果判断が早計だったかもしれません。スクリム相手がいないというのもその通り。
個人的な理由もあるが、来年も同じようにvalorant競技シーン見てるかは地味に怪しいな……。
面白いけど、変わらない現状に飽きも生まれてくるだろう。要求だいぶ無茶だけどね笑