2-0で負け。これにて2023公式戦終了、お疲れ様でした!!!
個人的にはそこまで悪くなかった試合だと思う(バインドは)。
良くも悪くも、この5人でできる全ての可能性総決算の成果じゃないか?
まずバインドから。
最終スコア15-13の接戦続きのゲームだった。
ここに関しては特別悪い部分なかった。所々スキルミスだったりで負けていたが、モロトフが2回転で思ったよりずれるのはあるある、人数不利エリア広げる為のモク中フラッシュピークで自分もブラインドしたけどそも無事なカバーが生きてて無理だったり、ここは試合中のよくあるアクシデントでしょう…。
大なり小なり皆やってるよ。
守りは7取得で終わったが本命の攻めで勝ちきれなかった。
見てる感じ構成の強みを生かしてエントリー(エリア確保)が成功するラウンドは多々あった。潰されたり機能しないラウンドもあったがそこはしゃあなしだろう。相手もバカじゃないので。
問題はエリアを取りきって設置後の少人数戦。
エントリーまでは成功するがそれ以降のスキル不足で少々有利を取りづらい。特にバインドAは攻めやすく守り難いが顕著。追加のモクも焚けないしポジションもジリジリ潰されていく、だからブリムの空爆が強力で有名。
ここで多く競り負けたのが敗因だろう…。
どうにか気合でもぎ取って行きたかった瞬間の数々でした。あそこ安定して取れる戦い方思い当たらないしな…。
途中長いtechnical poseの原因となったシーカーバグですが、ここは難癖付ける点として要求が通るか正直半々。
まぁ運営判断ってことで、残念😞
2マップ目のヘイヴンは……正直バチクソ悪かった。
まず前提として、NRGのハーバー + ヴァイパー構成は完成度が必須。即興でこれやるのは無理、多くの練習から成せる構成です。
追加でFNSという世界大会優勝経験IGLが作るというのもポイント。結果最後までヴァイパースクリーンの情報確定に苦しみ、セットにみせかける揺さぶりも見事、ヴァイパーultの使い所など次ラウンドを見据えたゲームメイクさえ素晴らしかった。後はardisが強いw
対してZETAは……やはり構成ミスだと思う。
前の記事fnatic戦でも結果構成が悪いと結論付けていたが、ここもそうだ。チェンバー対策(チェンバーのいるサイトを避けるも含む)がしんどい…笑
結局ZETAのやることと言えば『撃ち合いと体でプレッシャーを与える』それしかない。
そこを上手くアンカーとして機能させたり、アラボだけ置いて他に注力するなんか強い動きだけど、スキルをしっかりいれてクリアしてきたりそも撃ち合いが同じくらい強かったり、当初のテーマがまるで機能しなかった。
ブリーチがいない為相手の動きに対するカウンタースキルやオペ警戒ができないのも辛い。
揺さぶりをかける相手に対してはこの構成が有効に感じるが、返しのスキル少なくほぼ体で抑えるしかないのと撃ち合いの強さで結果厳しかった。攻めに関してもfnatic戦から、長いラウンドで見れば明らかにパーツが足りていない。
ヘイヴンに関しては個人のパフォーマンスがどうのより負けるべくして負けたマップだと思います。
ある種捨てマップのようだ…(練習期間の少なさ等もワンチャン)
そんなこんなで2023championsグループステージ敗退確定。夏が終わったZETA……。
振り返ると今年は多くのtry and errorを繰り返した一年でした。
Laz主導のIGLから始まりmasters東京出場逃す、LCQで以前の形に戻り躍進したものの世界最高championsの壁は高かった。
得られる物も勿論あったがそれと同時に『限界』という言葉が選手それぞれに重くのしかかった事だろう…。
来年は流石にメンバーチェンジあるかな?
今年味わった経験を生かし、来年更に良くなったチームになることをファンとして願います。
蛇足だけど来年のDFMロスター(希望)
izu anthem syouta neth medusa
IGLの不安定さはあるけど頑張れ。nethさんは国内でキャリア終えて良いのか?優れたコーチ入ってくれ🙏