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ZETA vs DRX、惨敗(VALORANT)

ほぼストレートでのZETA敗北…!!


世界の壁というよりは、"世界経験の差"と感じた。
韓国の第一線で活躍し続け、mastersやchampionsにも出場し成果を上げてきたチームとの差か…。













試合内容を見ると、DRXの強力なセットアップ(初見殺しや設置後の立ち回り)に全く対応できなかったZETA。
対応して良い形を取ったとしてもDRXメンバーのフィジカルやスキル無しでの連携に敗れ、そのままポイントを取られ続けた印象…。

もう少しで取れた惜しいラウンドが2ゲーム通して6回くらいあったんじゃないか?悔しいな…。







正直、残念でならない…😭

多分今回ZETAの負け筋としての重要な要因は、
『DRX側のアクションの見え辛さ』。



アイボでlazさんが、どこからともなくフラッシュくらって真っ白な状態でジェットに接近されてた。
ランデブーで退くことには成功したが恐らく、
『どこからのフラッシュでどういう動きの前触れがあったのか』が見えていない。


よって逃げるスキルがないキャラで勝負するのは至難。
奥め配置によりエリアコントロール失敗。
リテイクに移行しても強力な解除阻害と連携で厳しい。
まさに三重苦笑




このような前触れが不明で対応を考えにくい動きと、今まで通りの堅実で的確な動きが合わさってここまでの大差がついたと予想する。要所要所で専用のセットアップがあるイメージ。

アイボはKAY/Oの強みもあった。










それを可能にしたのがDRXの"チーム力!!!"

DRXをDRXたらしめる圧倒的な強み。
valorant初期からあまりメンバー変更がない故の徹底された素晴らしい動き。
これができるのはあとfnaticぐらいだよなぁ🤔




ヘイヴンでのZETAリテイク配置へのスキルの応酬やエントリーでのセットアップなど見て
「これ何もできずに死ぬやつやん…!」と思ってたwww

ヘイヴンはAメインとショート側をクリアされるだけで守りとしては人数割かざるを得ず、人数固めてサイト内を守ったところで強力なスキル合わせのセットアップ。
リテイクにしたとしてもそもそもAサイトリテイクは難しく、それを読んでのスキル管理も完璧なDRX…。

そしてしれ〜っと他サイト攻める笑





ヘイヴンでのZETAの守りが全然通用していなかったのは対策があったかもしれない。

ショート入口にモクを焚いて「モクin or モクoutでの不利を背負わせる」という技をず〜〜〜っと使ってきたので見透かされたか?
結果DRXのカバーや射線の合わせにズタボロだった…。






ZETA側も対策としてAメインの入り口を複数で抑える動きをしていたが、その場合は揺さぶる等して打開。
リスクを犯して来ないので1pickや逆詰めも刺さらず、相当にやり辛い上手い相手だったと思います。

終始相手のやりたいこと押し付けられてたね😢














結果第1回戦は全てが相手の手中に収まったような試合でした。


正直これからの日本シーンに期待が持てなくなった…!
EMEAのメタを真似た構成にしても破壊力は本場には及ばず、地域としての強みもないマイナーリーグ的な見方が強くなった。


このZETAで負けるなら世界大会での未来はないだろう…。
周りのライバルは2周3周とラップタイム縮める工夫してるのに、日本はいつまで経っても1周目でマシンと選手の整備中だ。ここまでついた差を取り返すのは至難だし、足踏みしていたら更に突き放されるだけだ。


NAとかの論評で言われている「日本は地域的に弱いからいつまで経っても弱い」がよく的を射てる。
変わらないなら韓国とregion統一した方が絶対良い。競争力も上がるし経済的な面も緩和されるし、何より選手と枠が勿体ない😞








悲しいことだがこれが現実なのか……。
せめて1勝はして帰って来て欲しい。…この願いが2021stage3から変わらないのも悲惨だな😭


次戦↓
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