8月に、TGSの為にランニング(もはやマラソン)始めたんですよね。もともと走るのは嫌いではなく、自分を鍛えるのが好きなのも相まって、今日も続けて、習慣となっております。別に速くなりたいとか大会で活躍したいとか思っていないので、自分のペースで走れてとても楽しいです。
まぁナチュラルにストイックな所があるのであまり妥協は許しませんが笑
最近は段々走り慣れて来て、一回のランニングで走る距離も増えました。毎週5kmは走ってるんじゃないかな？
何回も走ってると気づくことがあります。『体の使い方』ですね。
僕の場合は、『より長く、より疲れにくい走り方』です。
今まで特に意識して過ごしてきませんでしたが、
な ん で 息 き れ る か 知 っ て る ？
答えは、酸素を消費するからです。運動時、体全体で激しく酸素を使ってるから大きく息がきれる…。
その筋の人からすると、「何当たり前のこと言ってんだこいつ……」と思われるかもしれませんが、20余年生きてきて僕は気づきませんでした笑。
それに気づいた僕は、走るペースを少し落とすことにしました。すると…びっくりするほど走り続けられた笑。
ペース以外に、体の動きを最小限に留めるようにしたのもあるかもしれませんね。
そしてもう一つ、酸素をあまり消費しないようにする手段として思いついたのが……『考えないこと』。
つまり無心。無我の境地。……達人っぽくてカッコE。
愛読書である漫画、『嘘喰い』の中に、水中で互いの酸素をbetしてゲームする、というのがあります。
片方は酸素の温存の為に必要最低限の思考をやめ、もう片方は酸素バリバリ使ってボッコボコ泡立たせながら脳ミソフル回転させてました。
まぁ漫画の表現だから過剰すぎるのもありますが……思考で酸素、使います。
学生の時走ってて、一番調子が良い時っていうのが、何も考えていない時だったんですよね。今思うとすごい納得するなぁ〜笑。それと同時に、「知らずにやってたことありすぎるな〜」とも。
俗に言う運動神経が良い人っていうのは、『感覚的にそういう行為ができてる人』だと思います。
ま〜〜〜ズルいですよね笑。そんなの強くてニューゲームくらいのズルさじゃないっすかw
運動神経悪い勢の経験その一、運動会前に雨乞い……を経験せずに生きてこられるなんてそんな！…幸せすぎるだろ！！
まぁ別にここでは運動できる人に対しての恨みつらみを書き連ねようって訳ではありません。
ここで示したいのは、『運動神経悪くてもやり方知ればイケる』。
ここまでの流れから言って、当たり前の帰結のようなものですね。
デトネーターのボダラン3見たくなったのでここで終わる。運動神経悪い勢、学べ。
